いよいよ再開 【 スペイン ラ・リーガ 】で活躍するコロンビア人選手まとめ
いよいよ再開のスペイン、ラ・リーガ!!
2020年6月時点でスペイン一部リーグに所属するコロンビア人選手は7人です。
ちなみに...
19/20シーズン開始時は8人でしたが、年末にグラナダのFWアドリアン・ラモス(Gustavo Adrián Ramos Vásquez)がアメリカ・デ・カリに復帰、アラベスのMFダニエル・トーレス(Daniel Torres)は2部リーグのレアル・サラゴサに移籍しました。そしてジェイソン・ムリージョ(Jason Murillo)がサンプドリアからセルタへ移籍。
以下写真と共に簡単に紹介していきます。
- 所属・ポジション
- 今シーズン成績・市場価値
- 一言紹介
- 過去に所属した主なクラブ
コロンビアの顔ハメス・ロドリゲスは10月からリーグ戦出場がありません。プレシーズンにはアセンシオの怪我もありハメスにチャンス到来かと思われましたがその枠はビニシウスとロドリゴへ。中盤イスコとのポジション争いにも完敗。モドリッチ、クルーズに勝算はまるでなく、移籍先探しは続きそうです。
アトレティコ ・マドリードのサンティアゴ・アリアスはほぼ一年を通してスタメンを張った昨シーズンと打って変わり出場が激減。怪我もありベンチ入りが精一杯でシメオネの信頼を勝ち取るのは難しそうです。
すっかりベテランの域へ突入したストライカー、カルロス・バッカにとっても良いシーズンとは言えません。リーグ戦出場は12試合に留まり、そのほとんどが途中出場。カップ戦でしか出場機会がないのが現状です。
久保建英の同僚、マジョルカのクチョ・エルナンデスは他のコロンビア人選手に比べる良い方かもしれません。前半戦を怪我でフイにしましたが12月に復帰。得点はまだ物足りないですが先発出場も増え、再開後に期待です。ワトフォードからの期限付き移籍中。
エスパニョールのベテランセンターバック、ベルナルド・エスピノサもシーズン序盤出遅れはしたものの10月からほぼ全試合フル出場。通常運転といったところでしょうか。(写真中5ゴールとありますが2ゴールの間違いです)
グラナダのネイデル・ロサノはミジョナリオスのユースをへて、スペイン2部、3部リーグでプレーしていましたが、シーズン開始前にグラナダに加入。脛骨の怪我、手術などもあり長期離脱中です。
調子の上がらないコロンビアの仲間を横目に1人を気を吐くジェイソン・ムリージョ。今年の1月にサンプドリアから移籍。すぐにスタメンの座を掴みここまでフル出場です。
最後に1つ余った枠の関係で参加していただいた久保建英選手。ここまで紹介した選手の中で一番充実したシーズンを送っています。
以上、さらっと紹介してきました。
全体的に物足りない前半戦でしたが、この中断期間を転換期に、心機一転バチバチ活躍して欲しいと、心から願っています。
この記事は一度ツイッター(ちゃきこ🇨🇴コロンビアサッカー情報 @col_jpn)で紹介したツイートをまとめ直したものです。是非フォローをお願いします。
https://twitter.com/col_jpn/status/1270926251469963270